お役立ち・豆知識

ガラスのキズつきやすさ比較!7種類のガラスで検証してみた

「ガラスってたくさん種類があるけど、傷のつきにくいガラスってどんなガラス?」と迷われている方はいませんか?ガラスを購入する際に「傷のつきやすさ」も気になることのひとつですよね。

ガラスは基本的に表面がなめらかなものでこすってもなかなか傷はつきませんが、表面が荒いもの尖ったものでこすると傷がついてしまうことがあります。そこで、今回は7種類のガラスを用意してそれぞれの傷のつきやすさ、傷のつき方を見ていきましょう。

ガラスのキズつきやすさを比較してみた!

検証のために用意したガラスはこちらの7種類。

検証に使用したガラス
  • フロートガラス
  • 強化ガラス
  • ケミカル強化ガラス
  • テンパックス
  • レオフレックス
  • 無アルカリガラス
  • アクリル

ガラスに傷をつける道具はこちら。

キズをつける道具
  • カッター
  • たわし
  • 10円玉
  • ビス

検証開始!

それでは、それぞれのガラスにキズをつけていきましょう。動画でもわかりやすく説明していますので、ぜひご覧ください!

フロートガラス

まずはフロートガラスから。フロートガラスは、皆さんが一般的に目にするガラスです。

 道具  ガラスの様子
カッター
たわし
10円玉
ビス

フロートガラスの場合、カッターでははっきりと傷がつきました。たわし・10円玉では傷がつきません。ビスは近づいてよく見ると薄く傷がついているのがわかる程度です。

強化ガラス

続いて、強化ガラス。強化ガラスは強度が高く、割れても安全なためテーブルトップのガラスとして人気です。

 道具  ガラスの様子
カッター
たわし
10円玉
ビス

強化ガラスの場合、カッターでうっすら白い傷が見える程度でした。たわし・10円玉・ビスでは傷がつきませんでした。

ケミカル強化ガラス

続いて、ケミカル強化ガラスです。化学薬品(ケミカル)で強化加工されており、表面の硬度も高くなる為、フロートガラスに比べて傷が付きにくくなるのも特徴の一つです。

 道具  ガラスの様子
カッター
たわし
10円玉
ビス

ケミカル強化ガラスの場合、カッターでうっすらと傷がつきました。フロートガラスや強化ガラスに比べると、傷は目立っていません。たわし・10円玉・ビスでは傷つきませんでした。

テンパックス

テンパックスも見ていきましょう。テンパックスは500°Cまでの温度に耐えることができる耐熱ガラスです。

 道具  ガラスの様子
カッター
たわし
10円玉
ビス

テンパックスでは、カッターとビスではっきりとした傷がつきました。たわし・10円玉では、傷がつきませんでした。テンパックスはガラス表面が柔らかい印象でした。

レオフレックス

続いて、レオフレックス。薄くて高い強度があるため、らせん階段のガラス手摺などに使用されています。

 道具  ガラスの様子
カッター
たわし
10円玉
ビス

レオフレックスは、カッターの場合近くで見ないとわからない程度の薄い傷がつきました。たわし・10円玉・ビスの場合は傷ついていません。

無アルカリガラス

続いて、無アルカリガラス。無アルカリガラスは、液晶ディスプレー用のガラスです。

 道具  ガラスの様子
カッター
たわし
10円玉
ビス

無アルカリガラスでは、カッターとビスでうっすらと傷がつきました。たわしと10円玉では傷つきません。

アクリル(ガラス色)

最後にアクリル(ガラス色)を見ていきましょう。アクリルは割れることがないため、ガラスを使用したいけれど絶対に割れて欲しくないという方にオススメです。

 道具  ガラスの様子
カッター
たわし
10円玉
ビス

アクリルでは、カッターとビスではっきりとした傷がつきました。力を入れなくても簡単に傷をつけることができます。たわしの場合、ガラスが反射した時に目立つ擦ったような細い線の傷がつきました。10円玉は、うっすらと傷がつきました。

検証結果

検証の結果はこちら。カッターで傷つけた場合、どのガラスも傷がついてしまいました。たわし、10円玉は力を入れてこすってもアクリル以外は全く跡が残っていません。また、アクリルはすべての道具で傷がついてしまいました。アクリルは割れない代わりに傷がつきやすいので、テーブルトップなど頻繁にものを置く場合は注意が必要です。

実際に傷をつけている時の印象としては、「アクリル」「テンパックス」はガラスの表面が柔らかい感じ、レオフレックスが7種類の中では1番硬い印象でした。

キズがついた キズが少しついた キズがつかなかった
× △  ○

 

 ガラスの種類 キズをつける道具
カッター たわし 10円玉 ビス
フロートガラス × ○ ○ △
強化ガラス △ ○ ○ ○
ケミカル強化ガラス △ ○ ○ ○
テンパックス × ○ ○ ×
レオフレックス △ ○ ○ ○
無アルカリガラス △ ○ ○ △
アクリル × × × ×

ガラスのことでご不明な点がある方は、お気軽にご連絡ください!

いかがでしたでしょうか。今回は、7種類のガラスを使用してガラスの傷つきやすさを検証しました。傷のつきにくいガラスをお探しの方は参考にしてくださいね。

OOKABE GLASSでは、ガラスをお客様のご希望の形状やサイズに合せて製作・販売しております。ご購入を検討されている方はこちらのフリーダイヤル(0120-12-4466)までお気軽にお問合せください。

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今回ご提案した製品

フロートガラス

ガラス棚や窓ガラスなどに広く利用されている、もっとも一般的なガラスです。「普通ガラス」「透明ガラス」と呼ばれることも。切断などの加工が容易で、安価であるため、近年ではDIY素材としても人気です。

強化ガラス

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レオフレックス

レオフレックスは、旭硝子が製造している薄板の化学強化ガラスです。薄くて高い強度があるため、らせん階段のガラス手摺などに使用されています。

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無アルカリガラスは、液晶ディスプレー用の薄板ガラスです。表面が平滑で、熱膨張に強い点が特徴。一番薄いもので0.3mmからご用意が可能です。

アクリル板(割れないガラス)

通常の透明のアクリルにガラスのような緑(青み)を加えたガラス色のアクリル板。透明のアクリル板よりも高級感があります。ガラスが割れるのが怖い方にご利用いただいております。